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北極の氷がなくなる

北極の氷がなくなる

北極海を覆う海氷に巨大な穴が観測されました。 厚さ2.5メートル程度の北極海の海氷は、夏になると通常は周辺部が解けて小さくなりますが、温暖化の影響で海氷が解ける割合が増えてきています。 この海氷・氷河の減少は、地球全体の海面上昇を招き寄せています。
北極圏の広範囲な陸域で1901年から2000年までの間に気温が5度も上昇しました。 氷河は20世紀初頭から次第に後退を始めましたが、近年その加速が激しくなっています。 90年代後半からの10年で後退した距離は、約15キロにもなります。
北極海の氷がなくなることで深刻な影響を受けているのが、北極圏に生息する生物たちです。 ホッキョクグマは、餌を捕るために欠かせない海氷の量が減ったことにより、生息状況がいちじるしく悪化しています。 メスのクマは6月ごろまでに餌を食べて脂肪を蓄え、絶食状態となって冬の出産に備えますが、海氷の後退が早く、餌が十分に確保できない状況となっています。 80年ごろは平均で290キロを超えていたメスのクマの体重が、04年には230キロにまで少なくなっていることも判明しました。 繁殖率や子グマの生存率が低下しているとのデータも報告されています。 地球温暖化の影響で、今後45年間で数が30%も減ると推定されるとして、絶滅の恐れが高い種のリストに加えられました。
わたしたち人間がこのままの生活を続け温暖化の対策をしなければ、 ホッキョクグマをはじめとした北極圏の生き物の生活環境を破壊するだけではなく、命までも奪ってしまうのです。





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